【導入事例】工場内の試作車・重機・危険物保管庫の鍵をスマート管理。Traka21の導入で暗証番号による確実なアクセス制限と履歴自動化を達成
大阪府堺市:大手農業機械・エンジン製造メーカー 開発工場様(業種:製造業・農機メーカー)
抱えていた課題・問題点
トラクターやコンバイン等の試作・開発・生産を行う広大な工場内において、構内用フォークリフトや試作車両、さらには油脂類・危険物倉庫の鍵の管理体制が属人化していました。「共通の鍵棚に鍵が掛けられているだけで、誰でも持ち出せる状態になっており安全上のリスクがある」「特定の鍵が見当たらない際、誰が現在使用しているかを現場のホワイトボードや記憶を頼りに探す手間が発生し、作業効率が低下している」「複雑な社内サーバーへのネットワーク配線工事を行う予算や期間はないが、重要区画へのアクセス履歴は自動で残せる環境を作りたい」という、手軽さと厳格さを両立したセキュリティ対策が急務でした。
トータルリンクによる解決提案
大規模な社内LAN構築やサーバー設定が不要で、電源(100V)さえあればその日から運用を開始できるスタンドアロン型のインテリジェント鍵管理キャビネット「Traka21(トラカ21)」の導入をご提案しました。
現場の主要な動線である工場内の現場リーダーデスク横へ設置。工場で稼働する各種車両や危険物保管庫などの「厳重管理すべき重要鍵(最大21本)」を、電子ID内蔵のiFobホルダーと一体化させてキャビネット内へロック。「作業員ごとの固有の暗証番号(PINコード)による解錠体制」を組み、権限のあるスタッフしか対象の鍵を抜くことができない仕組みを構築しました。システムはすべて本体のタッチパネルとUSBによるログ抽出で完結するため、工場内のセキュリティ独立性を維持したまま、強固な一元管理体制が整いました。
導入した商品・システム
- Traka21(トラカ21)スタンドアロン型電子鍵管理キャビネット × 1台
最大21本の鍵を個別にRFID技術でロック・識別管理する、タッチパネル搭載のコンパクトな鍵管理システム。 - インテリジェントiFobホルダー & セキュリティシール(高耐久仕様) × 一式
一度結合すると切断しない限り取り外せない強固なロック。鍵ごとに個別のIDを記憶し、抜き差しを電子記録。 - 工場壁面への強固なアンカー固定資材一式
キャビネット自体の持ち出しや盗難を防ぐため、工場の構造壁へ頑丈に固定する設置対応。 - トータルリンク・初期ユーザー登録サポート、マスターキー初期設定・運用レクチャー一式
導入後の効果とアフターサポート
Traka21の導入により、現在持ち出されている鍵がある場合、液晶画面をタッチするだけで「誰が使用中か」がその場で名前表示されるようになりました。これにより、工場内で鍵を探し回る無駄な時間が完全に解消され、日々の生産・開発業務のスピードが向上しました。
フォークリフトや特殊重機の鍵に対して、対象の免許・資格を持った作業員の暗証番号でのみ解錠できるよう設定を厳格化。無資格者による誤操作や危険物倉庫への無断立ち入りを物理的にブロックでき、工場内の重大事故リスクを未然に防ぐ体制が構築されました。
導入後のアフターフォローとして、異動や新規雇用に伴う作業員の「暗証番号の追加・削除操作」や「鍵の配置変更」の操作手順を、現場のリーダーが変わっても迷わないようトータルリンクが継続サポート。また、本体内に蓄積された利用履歴データをUSBでスムーズにバックアップ・社内管理する運用の定着化もお手伝いしています。現場の管理担当者様からは「ネットワーク工事を一切せずに、ここまで完璧な鍵のガバナンスが敷けるとは思わなかった。不具合も全くなく、現場の引き締め効果も高まって満足しています」とのお声をいただいています。
工場や事業所の鍵管理、ネットワーク工事なしでシステム化しませんか?
「まずは重要な鍵20本前後からコンパクトにセキュリティ運用を始めたい」「複雑なネットワーク設定をせずに導入したい」「暗証番号でアクセス権を制限したい」など、
トータルリンクが現場の課題や保管する鍵の性質に合わせた、最適なインテリジェント鍵管理キャビネット(Traka21)をご提案します。
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